~新しいことがいっぱいの新学期~


春の訪れとともに、子どもたちは新しい環境での生活をスタートします。進学や進級、入園、転園など、園や学校で過ごす時間に期待と不安が交じるのは、みなさんも同じではないでしょうか?
このタイミングは、子どもたちだけでなく、ご家庭にとっても変化の多い時期です。
今回はそんな新学期の心がけについてお話しします。

1.保護者のかたは「ゆったり」構えましょう
新学期のスタート時は、子ども以上に大人がストレスを感じることがあります。
「うまくやらせなければ」「周りに迷惑をかけずに過ごしてほしい」といったプレッシャーや不安は誰しも抱きがちです。

まずは「保護者自身も新しい環境に慣れる期間」と割り切って、肩の力を抜くことが大切です。
保護者の気持ちが安定していると、それは不思議と子どもたちにも伝わるものです。深呼吸をして、心に余裕を持ちながら一歩ずつ進んでいきましょう。

2.笑顔を忘れずに
子どもにとって、保護者の様子は心の安定剤ともいえる大切なものです。
不安な時期ほど、無理にでも笑顔でかかわろうと意識してみましょう。保護者の笑顔があるだけで、子どもは安心して新しい世界での一歩を踏み出しやすくなります。

3.子どものペースを尊重する
新しい環境に慣れるスピードには、個人差があります。
ある子はすぐに馴染むかもしれませんし、別の子は少し時間がかかるかもしれません。それは全く自然なことです。

重要なのは、周りの子どもたちと比較するのではなく、わが子のペースに寄り添うこと。
「まずはこの1か月で表情に少しでも落ち着きが出ればいいな」「新しい先生に少しずつ挨拶ができるようになったらいいな」と、小さな目標を持つことで保護者自身の心も軽くなっていきます。

4.「できた!」をたくさん見つける
子どもが新しい園でがんばっている姿は、どんな小さなことでも大きな成長の証です。
例えば、慣れない環境でも自分の荷物を持って登園したり、お友だちに挨拶をするようになったり、些細なことでも「すごいね!」と家で素直に喜びを伝えることが励みになります。

「できたこと」に目を向け範囲を広げていく姿勢が、子どもの自信にもつながり、さらに挑戦する力を育てます。

5.コミュニケーションを大切にする
園の先生や他の保護者とのコミュニケーションは、安心して新しい環境に溶け込むためのひとつの鍵となります。
少しでも不安がある場合は、気軽に先生に相談することで共通の理解が生まれていきます。

また、保護者同士でも情報を共有したり支え合ったりすることができると、「私だけこう感じているのではないんだな」とほっとする場面も出てくるでしょう。同じ年齢の子どもを育てている仲間として、遠慮せずコミュニケーションを取ることが大切です。

6.完璧でなくてOKという気持ちを持つ
予定通りにいかない日があったとしても、それは自然なことです。
登園がスムーズに進まなかったり、急に機嫌が悪くなったりするようなことがあっても、「うまくいかなくても大丈夫」と思える心の余裕を持つことが重要です。

新しい学期は、一歩ずつゆっくりと慣れていく時間です。
親子で無理せず、笑顔を大切に過ごしていければ、やがて不安は期待に変わり、日々の成長を喜び合える時期がやってきます。新しい春、保護者の皆さんも一緒にわくわくする気持ちを感じながら、楽しめる毎日を過ごしてくださいね。




【 すまいる 子育て 】
3人のママである保育士が、普段感じていることや子育てのヒントなどを発信していきます。
育児の間に読んで、ホッとして、“すまいる☺”になってもらえればと思います。
(⋈◍>◡<◍)。✧♡


※アプリ登録すると、便利なプッシュ通知も。詳しくは下記から。
>>詳細はこちら


長浜市教育委員会事務局・幼児課
電話0749-65-8607